上原浩治　海外の反応　最新

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上原浩治　海外の反応　最新 [編集]

メジャーリーグのボストン・レッドソックスに所属する上原浩治が凄いと話題になっている。
上原浩治のどこがそんなに凄いのか？

上原は、9月6日の時点で、
抑え投手として24試合投げて27イニングの間、無失点を継続している。

また、8月17日のヤンキース戦で安打を許して以降、
9月現在まで1安打も許していない。
27人連続でアウトをとっているのである。

正直、楽天の田中将大と比べるとなんだか地味な感じも否めない。

自身のブログでは、抑えてもあまり称賛されないなどとと愚痴っているが、
最新の海外の反応はどうなのか？
.................................................................................................................................................................最新の海外の反応

2013年シーズン当初は、中継として投げていた上原浩治。
しかし抑え投手のけがや、その代役の不振もあり、
中継として安定した成績を残していた上原が、
6月21日以降、抑え投手として投げ続けている。

6月10日以降ではあるが、
上原は38試合に投げて防御率0.23、被打率.085の成績を残し、
抜群の安定感を示している。

とくに、1イニングあたり何人の走者を出したかを示すWHIPでは0.59と、
もの凄い？数字を残している。

ちなみに、MLBの歴代WHIPでもっとも低かったのは、
1990年にデニス・エカーズリー投手が残した0.61。

凄い凄いといわれても、コアなメジャーファンでもない限り、
いまいちわかりにくい数字ではある。

.

上原の投球はアメリカ国内のメディアで取り上げられるケースも多くなっていると言う。
Yahoo!スポーツののトップページで扱われていたりすると、
いかにも、全米でフィーバーしているような感じを受けてしまうのだが・・・。

いざ現地へ行ってみると、メディアの反応は意外と冷めている、
というのはよくある話である。
こればかりは、自分の目で耳で確かめてみないとわかりません。

.～上原浩治はなぜメジャーで評価されるのか？～

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読売ジャイアンツ（巨人）時代

1998年に大阪体育大学から、読売ジャイアンツ（巨人）にドラフト1位で入団。
新人ながら、先発投手として当時の歴代4位タイとなる15連勝を記録するなど、
20勝4敗、防御率2.09、奪三振179の成績（すべてリーグトップ）残し、
タイトルを総なめにした。

とはいえ、現在の田中将大の活躍を目のあたりにすると、
この成績ですら、少々かすんでしまう感もあるのだが。

しかしながら当時は、どちらかといえば打球がよく飛ぶ時代であった。
そんな中、新人でこの数字をたたき出したというのは、立派なものである。

ピンチを招いても、そこから力を発揮してなんやかんやで抑えてしまう。
上原を自身を雑草にたとえ、「雑草魂」という言葉も流行語大賞に選ばれたが、
まさに、上原の投球は雑草の名にふさわしかった。

その後上原は、読売ジャイアンツのエースとして活躍。
最多勝などのタイトルも獲得したが・・・。
ルーキーイヤーほどの輝きは放てなかった、
というのがプロ野球ファン共通の認識ではないか。